イデアデイ idea-day

30歳男の理想像を追求するブログ。日々のファッション考察、コーディネート、アイテム紹介、トレーニングなど。「イデア」は哲学用語ですが、一般的には「理想」とか「実像」とか言ったりします。目に見えているものはイデアの影であり、その背後にある本質的な部分やものごとの原型部分をイデアといいます。 男性としてのイデアを追い求め、日々の考察、気づきなどを書いていければと思います。

仕事でのおしゃれな男に対する負のイメージ

「おしゃれでビシッとスーツを着こなしている男性は第一印象が良く、仕事ができる人に見える。」ということは、どんな雑誌でも、スタイリストでも言っていることだと思います。

BRチャンネルファッションカレッジというYouTube番組でもお馴染みの干場さんもその一人。

ただ、僕はこの価値観に対して違和感を持っています。

僕はおしゃれにスーツを着こなしている人に対しては基本的に胡散臭さや、軽薄なイメージを持ちます。

派手なスーツとかではなく、普通のスーツでもちょっとファッショナブルに見せていたり、髪型がツーブロックだったり、人の目を気にして見た目に気を使ってるなぁ〜感が僅かでも出ていたら該当します。

干場さんのような人ですね(笑)。

仕事ができる風にも僕はあまり見えません。

ファッション業界の仕事でない限り、仕事の場でファッションについて相手に意識させること自体が何だか軽率で場違いな気がします。

仕事の場では相手に対して仕事以外のことで変に意識させないことが最大の敬意だと思います。

だから服装は相手が何とも思わない、良いとも悪いとも思わない、まるで空気のようなファッションを心がけるべきだと思います。

これこそが究極にファッショナブルでおしゃれだと思います!しかし、恐らくこれが一番難しい。

何となくイメージですが、ソフトバンク孫正義さんみたいなファッションな気がしますね。(孫さんをオシャレと思ったことはありませんし、おそらくファッションに全く無頓着な方だと思います。)

良いとも悪いとも思わない、そもそもどんなファッションかも思い浮かばないようなファッション。

やはり本当に仕事ができる、あるいは誠実さ、信頼感を与える人は、外見よりも仕事の優先度が高いのだと思います。

外見に気を使っている感を出してしまっている人は、自分の仕事の実力を示すよりも外見の第一印象で「仕事ができるぞ」感を出して相手に好感を持たせようという下心が見えて僕は何だか軽率な印象を持ちます。

干場さんがすすめているようなファッションは職種にもよりますが、あまり仕事で使えるようなオールラウンドなファッションとは言えないと思います。別に干場さんの批判ではなく、基本的にファッション雑誌やメディアですすめるおしゃれサラリーマン的なものは、多くの方に軽率な印象を持たれる危険性が大きい気がしますね。

ここで僕的にポイントだと思っているのが、見た目に気を使っているかどうかの事実よりも、それが相手にバレているかどうかが重要だということ。

つまり、実際は最高におしゃれに気を使っているけれど、見た目は空気のような、相手に何とも思われない完全に馴染んだナチュラルなファッションができれば、それが最高ということです。

ファッションに無頓着で普通のファッションに見えている人(おしゃれ感が出ている人よりかはマシ)と、最高に気を使って自分の意思で恣意的にファッションを構築しているが、超自然なファッションに見える人とは、似て非なる天と地の開きがあると僕は思います。

だから、仕事の場でスーツ姿の人を見て、何かファッションに気を使ってるな、おしゃれ感が出ているなと感じる人は、まだどこかに違和感が残っていて本当のおしゃれではないということです。

究極のおしゃれさんは恐らく誰も気づかない、気づかれないのだと思います。

仕事で人と会う時はそのような空気的なファッションを心がけたいです。