イデアデイ idea-day

30歳男の理想像を追求するブログ。日々のファッション考察、コーディネート、アイテム紹介、トレーニングなど。「イデア」は哲学用語ですが、一般的には「理想」とか「実像」とか言ったりします。目に見えているものはイデアの影であり、その背後にある本質的な部分やものごとの原型部分をイデアといいます。 男性としてのイデアを追い求め、日々の考察、気づきなどを書いていければと思います。

最高峰の服でセンスを磨く

服好きが進むと、どうしても一番作りの良い服やブランドを着てみたいと思うようになります。

それは自分の好みに合うかどうか抜きに最も評価される服がどんな作りなのかどんなデザインなのか、見て触れてみたいと思うわけです。

 

そうして、店舗やネットを見て色々と探していくわけですが、ここ一年くらいで都内のセレクトシャップや路面店はほとんど全て見て回りました。

その中で、おそらく本当の服好きなら知っている最高峰のお店があります。

 

それは、代官山に2店舗を構える「リフト」というセレクトショップです。ちょうど昨日も行ってきました。

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「リフト エタージュ」

 

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「リフト エクリュ」

 

以前、僕は代官山で仕事をしていた時期があるのですが、

その時には知らず通り過ぎるくらいで、何かお洒落なファッション系の事務所かなと思っていて、お店ということもわかっていませんでした。

それくらい入るには敷居が高い感じの雰囲気です。

明らかに一見さんはお断りの雰囲気がありますが、入ってみるとそこそこの広さがあり、

店員さんとも程よい距離感もあり、割とゆっくり見れる雰囲気です。

ただ、気が抜けたカジュアルな服装で行くと場違い感があり居づらくはなります。

僕はGUIDIの靴に興味を持ったのがきっかけでこのお店を知るようになりました。

 

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店内は服屋というよりも美術館のような感じで、

服や靴が天井からぶら下げられていたり、オブジェが並べられていたり、普通のセレクトショップとは一線を画する雰囲気です。

特に驚いたのが服の中に紙を詰めて型崩れしないように配慮していて、触れるのにも躊躇するほどの展示をしていました。

商品というよりも美術品に触れるような感覚です。

 

扱っている服は系統で言えばアルチザン系と呼ばれる服がメインで、職人が一点一点を手作業で作っていたり、細かい仕立てやディテールを施し、加工も本当に手が込んだものが多いです。

ただ、一般的にも知られているマルジェラやステファンシュナイダー、日本ブランドのレインメーカー等も取り扱っていて、セレクトの幅も点数も多いです。

アルチザン系はモテ服とか流行りとは全く真逆の服で、明らかに普段使いはできないようなアイテムも多いですが、

僕のファッションの好みに合うナチュラルな素材感とベーシックなデザインを美しく仕上げたものも多く見応えがあります。

GUIDIも取り扱いがありますが、最近は少なくなったと店員さんが言ってました。

 

ここでの取り扱いブランドの中で、服好きの中で最も高い評価を得ており、

世界中でファンも多い「キャロルクリスチャンポエル」というブランドがあります。

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特にここのレザージャケットは評価が高く、確かに相当な存在感があります。

こんなの着てたらほとんどの人(日本人)は服の雰囲気に負けてしまうと思います。

シルエットも肩幅と身幅がすごく狭く、逆に袖丈はあり得ないくらい長いので、

日本人のみならず、大半の人は体型的に無理だと思うような作りです。

すごく興味はありますが、今までも中々試着させてくださいとは言えず、、まだ着たことはありません。しかし、どんなものか一度は着てみたい。

 

元俳優の水嶋ヒロさんはこのお店によく通ってるみたいで、

キャロルクリスチャンポエルのレザージャケットも着ていました。

めちゃくちゃ似合ってます。

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ブログを読んでますが、この方は服に対して昔からかなりの拘りがあり、服に対する愛情も突き抜けてます。

服への投資を自分の感性を磨くためのインプットと捉えていて、

それを自分のクリエイションに生かす。この方の服への考えは共感するところがすごく多いです。

 そんなファッショニスタからも愛されるキャロルクリスチャンポエルの服ですが、実は1着持っています。

 

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タートルネックの中肉厚のカットソーです。

これはフリマアプリで、ほぼ新品を5,000円で購入しました。

定価は90,000円だそうです。一般人の僕からしたらあり得ない値段です。

この服はキャロルクリスチャンポエルがどんなブランドかを知るために購入しました。

生地はかなり細番手のコットンで織られているようで、滑らかで着心地はいいです。

ただ、質に関してはドメブラのカズユキクマガイのカットソーと同等かちょっと良いかなというくらいの感覚です。

シルエットはキャロルにしては袖丈も長くなく、僕の体型でジャストです。

やはりシルエットは細身でエレガンスを感じますが、何か特別かというとそういうわけでもなく。

やはり、カットソー1枚ではキャロルクリスチャンポエルの凄さはあまり分かりませんね。

 キャロルクリスチャンポエルに代表されるアルチザン系の服は、一見ボロ布にしか見えないような服も多く、

なんでこんなものが何十万もするのか、なぜこれほどまでに服好きから愛されるのか理解不能な部分も多いです。

だからこそ自分の目で見て、着て、購入して、良いのかそうでもないのか確かめていきたいです。

 

代官山リフトはファッションの芸術的感性を磨く上ですごく刺激になるところです。

これからも最高の服を見て、着て、できれば購入して、

最高峰の服に触れることで自分の感性を高め、よりファッションに対する洞察力を付けていきたいと思うようになりました。