イデアデイ idea-day

男の理想像を追求する日々を綴るブログ。ファッションコーディネート、アイテム紹介、トレーニングなど。「イデア」は哲学用語ですが、一般的には「理想」とか「実像」とか言ったりします。目に見えているものはイデアの影であり、その背後にある本質的な部分やものごとの原型部分をイデアといいます。 男性としてのイデアを追い求め、日々の考察、気づきなどを書いていければと思います。

今日のスタイル

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ジャケット:2Bトリコットストレッチジャケット(KAZUYUKI KUMAGAI)

シャツ:シャンブレーシャツ(ATTACHMENT)

パンツ:ウールギャバテーパードパンツ(yohji yamamoto)

スニーカー:N1300(ニューバランス)

ベルト:バイソンレザーロングベルト(GUIDI)

 

今日は少しフォーマル感のあるスタイルです。

トリコットストレッチジャケットは本当によく伸びるので、ジャージを着ている感覚で着用できます。

KAZUYUKI KUMAGAIのジャケットは断ち切りになっていたりシームに沿ったポケットなど、手の込んだミニマムなディテールが随所に感じられます。

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こちらのジャケットは身頃のところは折り畳まれて生地が二重になっており、極力縫い目を出さないように工夫がなされています。その分結構肉厚で重たいので肩懲ります。

個人的に、KAZUYUKI KUMAGAIの服はディテールがARC’TERYX VEILANCEと似てるところを感じます。どちらもミニマムを追求しているブランドであり、非常にシャープな印象がありますね。

無駄な装飾がなく、一見普通のデザインに見えますが、機能性を追求したパターンが非常に凝っていて、そのパターン、カッティングラインがデザインとして成り立っている。シンプルな分その機能美が引き立っています。分かりやすいロゴなどで他ブランドと差別化するのではなく、他にない機能的デザインで特徴を出しているところに惹かれますね。

 

パンツは昨年買ったyohji yamamotoのウールギャバですが、yohjiの中ではかなり細身のパンツです。こちら裾にジップが付いていて開けてスポーティに履くこともできます。

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yohji yamamoto のウールギャバは光に当てると独特なムラのある光沢感を発します。他のブランドではない雰囲気で、ウールギャバについてはyohji yamamotoは最高です。

 

スニーカーは、ニューバランスの1300です。ロゴのあるものは基本的に買わないのですが、スニーカーのロールスロイスと呼ばれるキャッチコピーに惹かれて購入。確かに履いていることを忘れるような靴です。そのおかげでかなり履き込んでボロボロです。

 

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ベルトは、GUIDIのしぼの強いリングベルトで存在感があります。リングがかなり小ぶりで主張も抑えているので、使い勝手が良いです。

 

全体的にモノトーンで色味を抑えシャープさを出しつつ、シャツの生地やパンツのシルエット、スニーカーのカジュアル感で崩し、バランスを取ってます。このくらいのラフさ、ちょうどいいです。

 

 

 

 

 

 

ファッションコンセプト①

ファッションにおける「イデア(理想、実像)」を追求していくと、それは普遍的なもの、いつの時代も変わらないもの、絶対的なものを追求していくことになります。

本質に近づくほどそれはシンプルで単純、バランスが取れたものとなります。

そのような服は洗練されており、無駄がありません。必要最低限のラインで構成されており、華美な装飾や主張はないが、洗練された美があり、無言の存在感を持っている。

僕自身はそのようなアイテムを選べるような感性を身に付けたいと思っています。

昔からある定番アイテムというのは、長い年月をかけて洗練されてきているので、イデアに近いものが多いと思います。しかし、現代の感性、センスがより高まっているときにはそのアイテムをよりイデアに近いものに昇華させることもあるので、定番なら安心と思わずに、常に最新の情報をキャッチしていきたいと思っています。

 

このような前提のもと、僕が服を購入するときに考えていることが、そのジャンルの中で最高に良いものを選ぼうということです。

例えば、Pコートを買うなら、Pコートの中で最もイデアに近いものは何か、長い時間をかけてリサーチします。

そしてこれが全商品の中で一番だと思ったものを金額に関わらずなるべく買うようにしています。

一番良いものを買うことで、その後同じアイテムについてはお金を使わなくて済むし、満足感を持ってずっと使っていくことができます。

ミニマリスト的な考えと似ているかと思います。

 

今日のスタイル

今日のスタイル

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コート:DOEIN COAT(ARC’TERYX VEILANCE )

トップス:コットンリネンクルーネック(ATTACHMENT)

パンツ:1タックトラウザーズ ネイビー(MARKAWARE)

スニーカー:ジャーマントレーナー(MARGIELA)

 

今日は雨ということもあり、最近買ったARC’TERYX VEILANCEの防水コートを中心にコーディネートしました。

遠目だと分かりにくいですが、生地にシワ感がありチェスターコート型ですが、あまりフォーマルになりすぎないところが良いです。

それでいてシルエットはすごくシャープ。前身頃はスナップボタン式になっているためかなりミニマムな印象です。

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デザインと機能性をハイレベルで融合しています。

僕の好きな「和」の雰囲気も持っています。

 

パンツは細身もいいですが、あえてMARKAWAREの綺麗なワイドテーパードのパンツを合わせて、リラックス感を出してます。

足元はインナーと色味を合わせてマルジェラのジャーマントレーナー。フォルムがすごく綺麗です。

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自分なりのおしゃれの優先順位

本日は自分のファッションを構成する上で重要視していること、優先順位について。

かっこよくなるための努力や、服装に拘って投資していくにあたって、自分の中に優先順位、基準があります。

それは、自分の「個」に影響の大きいところから優先順位をつけて投資する、というものです。

順を追って話していきたいと思います。

 

まずは顔が重要

かっこいいとか、お洒落だとかいうときに最も重要なのは顔です。自分という個性を最も表すところは、やはり顔です。

その理由は、他人に最も見えている体の部位であり、目や鼻、口の形、配置など、千差万別みんな違い、一番特徴を持っているところだからです。

また、顔には「表情」というその人柄を表す内容があり、その人の内面までも現れます。

まあ当たり前のことですが、顔が整っている、良い雰囲気があるということは、それだけで非常に優位であるし、おしゃれになる敷居が低いです。

だから、僕自身最も力を入れて努力するところは顔であり、金銭的にも投資をしたいと思っています。

ただし、顔のパーツを整形したり、別人になろうとすることは全くベクトルが違います。

今の自分の顔の個性での最大限のかっこよさ、雰囲気を目指すということです。

顔のパーツの形だったり、目が一重か二重か、唇が厚いか薄いか、などは全て個性であり、良し悪しではありません。

そのようなところは生まれ持った特徴で、尊く誰でも絶対に活かすべきところだと考えています。

しかし、個性ではない、明らかにマイナスとなる特徴というのもまたあると思っています。

それの一つが歯並びです。

歯並びは良いに越したことはなく、やはり歯並びが悪いと見た目にも清潔感がありませんし、顔のゆがみなど悪影響があり、プラスにはなりません。

僕は上前歯が出っ歯で少し捻れて生えてしまっています。

そのため、横顔があまりよくありませんし、笑ったときに前歯が出てしまいます。また歯並びのせいで顎の痛みも少なからずあります。

今年の7月より上下前歯の部分矯正を始めたのですが、現在3ヶ月経って、捻れはかなり改善されてきました。

前歯を綺麗に整えて出っ歯を治して横顔も良くなればと思っています。

また、ニキビなど肌荒れもマイナスにしかならない要素です。

僕は学生時代に沢山のニキビが出来たので(本当にひどくてケロイド状の跡もできた。)、ニキビの悩みは人一倍に理解できます。人から見られる恐怖心、勉強や部活も手付かずになる程に悩んだ時期があります。

今はだいぶ治りニキビの悩みはほとんどなくなりましたが、やはり少し跡は残ってます。遠目で見るとわかりませんが、近くだと分かるレベルです。

今は洗い方や化粧水について僕なりの工夫をして、肌荒れは大分起きにくくなりました。そのことについても今後記事に書いていこうと思います。

また、気をつければできること、ヒゲを伸ばしっぱなしにしないことから、脂ギッシュな顔でいないこと、鼻毛を切ることなど、そういう当たり前のことももちろん努力で解決できます。

顔については、イケメンかどうかというよりも、清潔感を出すことが非常に重要なことで、そのための努力や投資をしていくべきだと考えています。

 

髪型

顔にも関係するが、髪型も重要。

髪型、髪色一つで顔の印象もガラッと変えてしまいます。

また、髪型によっては同じ服を着ていても、垢抜けた印象になったり、系統も変わって見えてしまうこともあります。

僕の髪型は男性ではいたって普通な黒髪短髪で、おそらく普通な感じに見られていると思います。

一つポリシーがあって、ワックスはつけないようにしています。代わりに椿油のヘアクリームをつけて自然なツヤ感を出して整えています。

ワックスは正直ちょっと汚い印象を持っていて、また恣意的に作り込んだ感が出やすく、僕は自然体でいるファッションが好きなので、あまり合いません。

また、同世代のお洒落好きはワックスをつけている人がほとんどなので、その人達と差別化したいという意識も少しあります。

また、服装に力入れてお洒落しているとどこかに「抜け」を作るべきかと思いますが、僕の場合はそれが髪ですね。

服装に拘ってる感が出ている場合に、髪型も作り込んでしまうと、他人から見てお洒落してる感が出すぎてしまうと思うんです。

お洒落してる感が出てる時点であまりイケてないと思います。

多くの方のお洒落の感覚として、服をキメたら髪型もしっかりキメるのが普通かと思いますが、僕はそれはバランス感があまり良くないと思っています。

服装がちょっとキメキメ感が出てしまったり個性的になったら、髪型はナチュラルにする。

逆に服装がおしゃれ感が出てない時は、髪型で遊んでおしゃれ感を出す。そういうバランス感覚が重要かなと思います。

髪型に関しては、顔との相性もあり重要ですが、顔ほど努力やお金の投資は必要ないかなと思います。

 

次に体型、スタイル

 顔(髪型も含む)の次に重要なのが体型、スタイルです。

顔の次に他人から見られるところであり、身長や体格は顔ほどではないがその人の特徴を表します。

これも生まれ持った身長や足の長さ、頭身、骨格などは変えられないのでそれは個性として捉え、変えられるところでの努力が必要です。

そこで、おしゃれに直結し、かつ変えられる可能性のある部位として、重要だと僕が思っているところが何点かあります。

一つは首筋から肩にかけてのライン。ここは顔に近いこともそうですし、上服を着こなす上で最も重要なラインだとも思っています。

先ず猫背でないこと、そして首が程よく長いこと(長く見えること)、程よくなで肩になっていること、が重要です。

この要素は、男性をセクシーに見せる効果があると思ってます。首元が詰まっているとなんだか垢抜けない印象になります。

女性でも首がすっと長く伸びている方は美しいオーラがあります。

肩を下げるストレッチをよくすれば、首は長くならなくても肩が下がり首が長くなったように見えます。僕自身が少しいかり肩気味なので普段から意識してストレッチをしてます。

 

また、もう一点として足のラインです。

日本人はO脚が多いですし、僕は中度のO脚です。軽度のO脚は問題ありませんが、男性は普段パンツしか履かないので足のラインは重要です。特に細身のパンツでは顕著にO脚が出てしまいます。

僕は立っている時に腿内側に力を入れたり、ストレッチしたり、ワイドテーパードのパンツなどで誤魔化してはいますが、長期的には直していきたいですね。

 

また、現在は筋トレとランニング、食事制限も行い、2ヶ月間で4kgほど体重を減らしました。

現在は身長170cm、体重59kgで体脂肪率も12%ほどです。

顔がかなり痩せたことで、小顔になったし、首回りもすっきりして服の着こなしレベルも上がったと思います。

 

そして次に服装、ファッション

 服はあくまでその人の個性を引き立てる道具であり、顔やスタイルが整った上で活きてくるものです。顔やスタイルがよければ、ある程度の服でもそれなりになります。

ただ、服は手っ取り早く雰囲気を変えたり気分を変えられるものなので、安易に自分が良くなったと思ってしまいます。

僕は昨年、洋服や小物に100万円くらい使ったと思います。ファッションが好きなので無駄にしたとは思ってませんが、体を鍛えることはせず、安易に自分を変えようとしていたのかもしれません。

内心それでは自分は変わらないとわかりつつ、センスを磨くためだと言い訳をしながら高額な良いものを買ったりしてました。良いものを知るきっかけにもなったし、センスも良くなったとは思いますが、根本的なところは変わりませんでした。

現在は、まあ良いものを見つけると買ってしまうことも多いですが、体を鍛えたり、歯の矯正をするなどしているので気持ちとしては根本から変わってきていると実感してます。

 

その他、車、家のインテリアなど

僕は現在30歳で一般的な方だと家や車などを購入したり、購入を考える時期だと思いますが、自分の個性に近いところから投資するという僕の考えでは、どうしても後回しになってしまいます。

高い車を持つことは男としての経済力のステータスにはなりますが、だらしない体をして良い車に乗ってるような人にはなりたくありません。

家や車は生活の一部ではありますが、個のおしゃれを構成する要素として、体や服装に比べるとさほど重要な位置にはないと思います。

顔もスタイルも服も個性を最大限に発揮していて、車もセンス良く、家もインテリアもおしゃれなら言うことはないんですけどね。

 

まとめ

優先順位として、

顔(髪型含む)〉体型、スタイル〉服装、ファッション〉その他、車、家など、

というのが僕の考えです。自分の身に近いところからと考えれば分かりやすいと思います。

 

 

 

 

いつも男性より女性がおしゃれと思ってしまう。

東京在住で勤務先も渋谷なので、様々な人のファッションを見てはあれこれ考えていますが、

その中でもいつも「おしゃれだなあ」と思うのは女性ばかりで、男性で「かっこいいな」「お洒落で参考にしたい」と思うことが中々ありません。

もちろん男性より女性の方がおしゃれに気を使う人が多いので、女性でおしゃれな人の割合が高いのは確かですが、

それにしても男性でおしゃれだとか美的感覚をくすぐられるような人が少ない気がします。

根本的な問題として、女性は体の作り的に男性よりも服が似合いやすいんじゃないかと思うのです。

 

身体に関しては、女性はくびれやバスト、お尻のなめらかな曲線を持っていて、体のラインがそもそもきれいです。

この特徴はミニマムなシンプルな服を着るときほど顕著に差が出ます。

ミニマムな服は目立つディテールがないので、服そのもののシルエットであったり、

服以外の他のところに目が行きやすくなります。

白画用紙に一点の模様があればそこに目がいくように、

ミニマムな服を着ると、その人の体のラインであったり、顔であったり、

その人自身の素材の良し悪しにかなり影響されます。

 

顔に関しても、肌質は男性に比べきめ細やかで清潔感があり比較的色白で、髪も艶やか。

肌色が白いほどいろんな色を合わせやすいし、

肌質がきめ細やかであれば、例え荒いアメカジ的な綿素材であっても清潔感を出せます。

 

男性は残念ながら、一般的にきれいな体のラインは持っていません。

体のシルエットが基本的に横に広いし、何かアンバランスな感じを受けてしましいます。

さらに顔はヒゲがあったり、肌質が荒くくすんでるたり。

男性服は軍服ルーツが多いですが、

無駄なディテールや装飾がごちゃごちゃ付いたアイテムが多かったりします。

また、ロゴを主張したアイテムも多いです。

基本的に繊細さのある服は少なく、目立つ装飾をつけたり、ビックなロゴで分かりやすく惹きつけるものが多いです。

男性の一般的な価値観としてブランドが分かるものであったり、分かりやすくにお洒落してる感を出すものが好かれる傾向にあります。

装飾やロゴなどディテールが多いアイテムほど体型や顔の荒から目を背けさせ、カモフラージュできるところもあるので、

男性は無意識にそちらを選んでしまうところもある思います。

僕自身も女性が着るような比翼(ボタンが見えない)のミニマムなコートなんかを試着すると、何か落ち着かないというか、顔荒れてるなとか、髪質と合わないなとか、

そういうところに目がいってしまいます。

単体だとそのコートは非常にかっこよく、美しさも感じるのですが。

少しはディテールがあった方が普通の男性にはやはり合うのでしょうね。

僕自身はなるべくディテールが削ぎ落とされてシルエットで勝負してるような服が好きなのですが、

そのような服が似合う男を目指してます。

女性服の方がミニマムなアイテムが多いのは、女性の体が美しいのでそれを生かすためのシルエットを強調するためだと思います。

ミニマムな服でもイケメンやスタイルがよく、それを自信を持って選べればおしゃれにはなりますが、

あくまで一部の人であり、女性に比べると限界があるように思います。

 

他にも、男性服のアイテムは女性が着てもかっこいいアイテムは多いですが、その逆はほとんどないです。

これも女性がファッションにおいて優位であり、守備範囲が広く、おしゃれ度が高いことを表していると思います。

また、女性は男性より色を識別する能力が高いと言われていて、微妙な色の違いを見分けられる。

ファッションにおいて色合わせは非常に重要なので、色の識別能力の高い女性の方がこの点に関して有利です。

まあ、他にも女性の方が身なりに気を使い始める時期が早く、おしゃれの経験値が高いというのもありますね。

 

神は男性よりも女性を最後に作ったと言われていますが、

女性の方がより完全な存在として作られ、美やファッションにおいても優位な存在ではないかと思いますね。

革靴はやはりGUIDIが最高

先日、ネットで見て一目惚れしたGUIDIの短靴を購入しました。

ちょっと遠いところでしたが、遥々行った甲斐がありました。

実物を見るとその圧倒的な存在感に衝撃を受けましたね。

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 GUIDI 992 ゴート フルグレイン 短靴 サイズ41

 

色はピンクがかったベージュという絶妙な風合いに仕上がってます。

この写真は蛍光灯の下で撮ったため色が茶っぽいですが、

日光の下ではもっとダスティーピンクの様な感じです。

GUIDIでは今まで見たことない色合いです。この色に惹かれましたね。

 

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因みに、GUIDIは靴を成形した後に染色をするという工程をとっています。

しかもタンブラーダイといって大きな洗濯機の様なドラムにたくさんの靴が入れられ、

ぐるぐる回しながら染色を行ないます。

ぶつかって傷もできるし、色ムラもできますが、

それが風合いとなり、一つ一つ違った製品となります。

これがGUIDIの魅力。

最初からアンティークの様な靴として完成しています。

明らかに中古品の様な見た目なので、好き嫌いが分かれると思いますが。

そしてヤギ革の特徴である綺麗なシボもいい感じ。

本当に良い雰囲気を持ってます。

 

サイズ41で、縦幅はちょうど、横幅は若干きつかったのですが、

ヤギ革は柔らかく伸びやすいとのことも考慮してこのサイズにしました。

短靴では、踵が浮かずにぴったり合うことが歩きやすさに直結します。

GUIDIは日本人の足にとっては横幅がかなり狭く作られてます。

また、甲の高さもかなり低い作りです。

しかし、そのおかげでフォルムが非常に綺麗。

つま先も嫌にとがったりしていないのが良いですね。ヌルッと丸っこいトゥがナチュラルで柔らかな印象になってます。

日本の靴にはない形ですね。

 

余談になりますが、GUIDI買う人ってちょっとキメキメ過ぎる人だったり、全身黒で近寄りがたい感じの人が多いのですが、

本来ナチュラルで自然体のスタイルに合うと思うんですよね。

GUIDIの製造過程やフォルムを見てると常々そう思います。

だから、普通のファッションにも合うし、もっと多くの人に履いてほしい靴ですね。

値段が高いので、いかにもファッションこじらせた感じの人の目にしか触れないし、買わないんでしょうね。

それが少し勿体無いと思います。

ジョンロブなどは広く一般の方も知ってたりしますが、GUIDIはまだ認知度がそれほどではない。

値段は張りますが、2、3万の革靴を4足買うならGUIDIを一足買い、それを長年使う方がいいっていうのが僕の価値観です。

ちなみにこれは二足目のGUIDIになりますが、、

 

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こちら裏にはビブラムソールを貼り準備万端。

GUIDI付属のソールが付いていたのですが、ガムソールの色(黄色っぽい)であまりに合わなかったため、お店で選んだ茶色にしました。

付属なのに色を合わせない、その辺の適当さはイタリアらしい(笑)

 

この靴はダスティーピンクなので、ネイビー系のウールパンツとか合いそうです。

トップスは黒やブラウンが合いそう。靴に退廃的な渋い雰囲気があるので、服装もちょっとラフに緩い感じを合わせたい。

 

これから履いて馴染ませていくのが楽しみです。

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経過についても今後記事にしていきたいと思います。

 

 

 

又吉先生から見るおしゃれは背景があってこそ。

この間、吉祥寺でふらふらしていた時、

又吉先生に遭遇しました。

雑誌か何かのロケでコインランドリーに入って何やら撮影をしてました。服装はよく分からない格好でしたが、相変わらずすごいオーラを放ってました。

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後ろ姿ですがやはり雰囲気を持っています。

 

芸人はあまり好きではないですが、又吉先生は性格含めて好きですね。

何か性質的なところで自分に似ていると感じるところがあります。

 

又吉先生のファッションの軸は「おじいちゃん、おばあちゃんがしていそうな服装」だそうです。

普段とても奇抜な格好をしてますが、コンセプトがはっきりしているのと、本人の顔つき、体型と良くマッチしているのでおしゃれに見えるのではないかと思います。

顔つきや顔色からすると、ちょっと退廃的な服装(古着ベースのコーディネート)であったり、和を感じさせる服装はとても合いますね。

体型的には小柄でスタイルも特に良くはないので、ラインを出さない緩めのサイズが合う。

逆に爽やか系だったり、英国調のトラッドスタイル、ちょいワルイタリア系とかは似合わなそう。

 

僕自身のファッションのポリシーの一つに「和風」というのがあります。

日本人として服装にはどこか日本らしさ、和を感じるところを常に入れたいと思ってます。

ただ、和服自体は特に好きではなく、

和の色使いであったり、和のディテールを取り入れるくらいのバランスが現代的にはマッチしてると思います。

和服をアレンジしたブランドもあったりしますが、大体が和服の雰囲気が強すぎて普段着には向かないものが多いですね。

和の雰囲気をうまく取り入れてるブランドとしてはMARKAWAREが好きですね。

又吉先生は多くのコーディネートに和の要素をうまく取り入れていると思います。

 

ただ、又吉先生に似合ってない服装だなと思う時もあります。

新作「劇場」の店頭ポップの写真の様な服装は個人的に少し微妙かなと思ってました。

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又吉先生にしては爽やかすぎる水色と白シャツの組み合わせではないかと。

もう少しくすみのあるブルーだったり深緑や濃紺だと合いそう。

また又吉先生は首が短めなのでテーラードジャケットがあまり合わないと思います。

ノーカラージャケットやカーディガンを上に羽織った方が似合うと感じます。

ただ、この服装ではパンツが見えてないのでパンツ次第では全体のバランスが良いかもしれませんし、

ブルーのジャケットは天然素材のシワ感が絶妙で素材感は又吉先生の雰囲気とマッチしてます。

 

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同じ様な服装でも、こちらの方がノーカラージャケットを取り入れ、和の雰囲気が出てて合っていると思います。

 

又吉先生のお洒落は、自身が持ってる雰囲気と服装のマッチ具合の絶妙さというのはあります。

しかし、外見のそれだけでは付け焼き刃的なお洒落になってしまいますが、又吉先生の場合はお洒落に深みがあり、歴史を感じます。

それは、又吉先生が芸人という顔と作家という顔を持っていることで、

あの奇抜なファッションにも説得力を持たせることができてるいるからだと思います。

派手な色使いや普通合わせないアイテムの組み合わせは、芸人としての遊び心を表しているように感じますし、

また、おじいちゃんが着てる様な古びた素材感の物やくすんだ色味は、古き日本の文学的な雰囲気を醸し出しています。

芸人としての長い苦労と、小説を読み漁って、

そしてついに作家として開花した苦労の歴史の深さがあのファッションには滲み出ています。

その背景、生き様が顔つきであったり服装にも現れていて、服も合わせて又吉先生の「個」として調和し成り立っています。

又吉先生が、例えば特に有名でもなく、名もない芸人や作家の男性だったとしても、道端ですれ違ったら「おっ」となる雰囲気を持っていると思いますね。

 無論、又吉先生は有名芸人だからその様な世間の目が自分に向けられていることを承知で、

「又吉はこういう服装だよな」っていうイメージを全くひっくり返す様な服装に、

今後もチャレンジして人々を楽しませていくのだと思います。

 

その人の内面からにじみ出る生き方、得意分野、性格、そういうものがおしゃれの土台です。

そこがあって、自分のパーソナリティに合ったものも選べるし、センスも磨かれていく。

当たり前のようだけど、忘れやすいことだと思います。

服装を変えるだけでは個は確立されない。もっと根底のライフスタイルから個を確立する努力をしていくことでお洒落になっていく。やはり、人真似のお洒落じゃなくて、自分にしかない個性が雰囲気からにじみ出るようなお洒落な男、かっこいい男を目指していきたいです。今の自分はまだ付け焼き刃のお洒落です。まだまだ途上ですが、ゴールがないことがまたお洒落の楽しみで、センスを磨いていく過程をもっと楽しんでいきたいと思っています。

 

真のおしゃれについて又吉先生から学ぶことは多い。おしゃれは奥深いし、人生そのものが表れると感じます。