イデアデイ idea-day

30歳男の理想像を追求するブログ。日々のファッション考察、コーディネート、アイテム紹介、トレーニングなど。「イデア」は哲学用語ですが、一般的には「理想」とか「実像」とか言ったりします。目に見えているものはイデアの影であり、その背後にある本質的な部分やものごとの原型部分をイデアといいます。 男性としてのイデアを追い求め、日々の考察、気づきなどを書いていければと思います。

今日のスタイル

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アウター :カシミヤ混メルトンショートコート(KAZUYUKI KUMAGAI)

トップス :エルボーパッチカーディガン(Margiela)

インナー :クルーネックカットソー(ATTACHMENT)

パンツ :ジョッパーズスリムパンツ(KAZUYUKI KUMAGAI)

シューズ :ジャーマントレーナー(Margiela)

 

今日はアウターとアウターを脱いだ時のコーディネートを載せました。

アウターは2年前の物ですが、シルエットや生地感は時代廃れなくすごく気に入っています。自分の中ではかなり完成されたPコートです。色味も他ブランドにはない少しカーキ(緑)がかった少し明るめのグレーで、カシミヤの柔らかな艶感をうまく引き立てています。

Margiela のエルボーパッチカーディガンは、写真では分かりづらいですが、ブラウンにオレンジのメランジがかっており、ムラ感が綺麗な発色を出しています。

 

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マルジェラのジャーマントレーナーは元々の靴紐はオフホワイトでしたが、以前購入したGUIDIのベージュの短靴の予備のレースに変えています。

冬なので革靴っぽい感じを出したいと思い靴紐を変えましたが、中々渋い雰囲気になって気に入ってます。

 

最近は色味を極力少なくすること(基本2色か同系色のグラデーション)、色の彩度(色の鮮やかさ)を合わせるコーディネートを意識しています。

色で統一感を出すことでフォーマルな雰囲気やモードな雰囲気を出せます。

 

最近のスタイル まとめて4点

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アウター :ニットフラノ3Bジャケット(KAZUYUKI KUMAGAI)

トップス :タートルネックカットソー(キャロルクリスチャンポエル)

パンツ    :ニットフラノサルエルパンツ(KAZUYUKI KUMAGAI)

シューズ :8ホールブーツ(GUIDI)

 

タートルネックダークグリーンの色味が気に入っています。ジャケットのカーキグレーとの色味の相性が良い。

 

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アウター :ハリスウール ダブルフェイスジャケット(KAZUYUKI KUMAGAI)
トップス :タートルネックカットソー(キャロルクリスチャンポエル)
パンツ :デニム地エラスティックパンツ(LEMAIRE)
シューズ :ジャーマントレーナー(Margiela)

 

ジャケットのシワ加工加減が雰囲気を出してくれてます。

 

 

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アウター :ボンバージャケット(Acne studios )
トップス :ニットフラノクルーネック(KAZUYUKI KUMAGAI )
パンツ :モヘア混ウールパンツ(Acne studios )
シューズ :ジャーマントレーナー(Margiela )

 

ボンバージャケットですが、こちらはシルエットもスッキリとしていてスポーティになり過ぎず綺麗に着れるのが気に入ってます。色もじんわりとした光沢のネイビーが非常に雰囲気あります。肩周りのシルエットが特に良いです。

 

 

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アウター :ジップセーター(nonnative )
トップス :ヒートテック(ユニクロ)
パンツ :ペグトップトラウザー(MARKAWARE )
シューズ :ゴートフルグレインレザー短靴(GUIDI)

 

アウターは初購入のノンネイティブです。ヤクウーフを100%使用した極上の肌触りが着ていて気持ちいいです。サイドにスリッドが入っておりゆるく着れます。エルボーパッチも付いていてディテールにこだわりがあります。

 

 

 

ファッションを芸術として捉えたい

服というのは基本的に量産品であり、商売目的の工業製品です。デザイン性が優れていたり、拘った作りをしていたとしても、やはりそれは一点ものではないし、芸術やアートと呼ぶには大きな壁がある気がします。芸術やアートの定義は曖昧ですが、絵画や彫刻の作品の様に基本的に作者自らの手で作り上げた一点ものであることが前提で、また商売(工業製品)というところからも切り離されたところにあるものというイメージがあります。

服だってデザイナーが多くの試行錯誤とインスピレーションを持って作り上げたものであり、そこには創造性があり、芸術と呼べる美しさもあると思うのですが、服という特性上それは実用品として多くの人に着てもらうために量産されるものであり、また服は単体では成り立たず人が着て完成する作品であるために、一点ものであり単体で成立しうる芸術作品とは捉えられないのかと思います。

服というものが芸術(アート)になれないのは何か悲しい気がします。服というのは芸術よりも一歩下のところに位置していて素晴らしいデザイナーも芸術家とまでは言われないというのが現状だと感じます。

 

しかし、最近その考えを変えるきっかけがありました。最近ニューヨークに行く機会がありMoMA美術館(近代アート美術館)に足を運びました。近代アートを扱う最も有名な美術館で、日本でもショップが表参道にもありますし、渋谷ロフトにもショップが入ってます。そこの一番上のフロアが全てファッションに関する展示をしていました。

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これはエルメス

 

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YEEZY BOOST 350 V2を改造したマスク

 

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これは何だったか忘れました。

 

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コンバース

 

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 Y-3なんかもありました。

 

有名どころの歴史を振り返る的な展示が多かったですね。MoMAで大々的にファッションをテーマとして展示されていたのを見て、ファッションにも芸術性が認められた様な気がして純粋に嬉しかったです。

 

ファッションはあくまで実用として成り立った上で芸術性がどうかというところが芸術と呼べるかの分かれ目かと思います。

しかし、一点一点は芸術性のない実用、量産品であったとしても、それを選んで様々な組み合わせを作ることは二次創作的ではありますが、そこに芸術性があれば芸術(アート)であるし、まして自分という個人が服を着れば、それは世界で一つしかないアートとも呼べます。

 

ただ、服単体としても芸術性を求めたい僕の心としては、最終的には自分で服作りをできたらなぁと密かに夢を持っています。一次創作から芸術品を創り出すことに関心があります。やはり他人がデザインしたものを着ることはどこまでもその他人の感性のものであり、そのブランドを纏っていることからは逃れられません。それは、どこまで頑張ってもそのブランドの広告塔でありテンプレートです。またどんなに高価な物でも同じものを持つ人がいるわけで、どこまでいってもその満足できない感情は付いてきます。

 

今は様々な既製服を買いデザイナーの感性を学びつつ、自分なりに二次創作的に組み合わせて、本当に自分が着たい服のイメージを固めていく時期かなと思っています。

また、リメイクすることも既製服に少し自分の個性を加えることができるのでそういうところからも始めていけたらと思っています。

 

ファッションは身につけられる芸術として、これからも邁進していきたいです。

スターウォーズの衣装は理想に近い

今日は「スターウォーズ 最後のジェダイ」を見てきました。

そこで注目していたのは、やはり衣装です。ストーリー云々は個人的にちょっと期待外れでしたが、やはりスターウォーズの衣装はあらためてかっこいいと思いました。

僕が理想とするイデアに近い服はこの世界観の中にあると、そうピンときた時間でした。

その中でもジェダイの衣装、おそらく麻や綿でしっかりと編み上げた昔ながらの素材といった感じだけど、上質さが滲み出ています。デザインやシルエットもとにかくかっこいいですね。

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ルークを始めとしたジェダイの衣装はナチュラルな素材感を活かした色合いと、古代ローマ人が着てそうな羽織やローブが、崇高な雰囲気を醸し出し、神聖さをも感じます。魂に響く服だと思います。

現代の服は機能性に長けているが、量産を前提にしているためシルエットやデザインが機械的というか、人の手にしかできないアナログ的な要素をあまり感じません。よく言えば綺麗に整っていますが。

 

現代で、こういうスターウォーズに出てくるような感じの服を作っているのは、アルチザン系ブランドのGUIDIやキャロル、ポエムボヘミアン、あとはステファンシュナイダーなどが思い浮かびます。ちょっとテイストは違うけどヨウジヤマモトもドレープを活かしたシルエットは近いと思います。僕が最近気になっているアイテムはこの辺りのものが多く、スターウォーズを見てより着たいもののイメージが固まってきました。スターウォーズを見ながら点と点が繋がったような気がしました。

 

しかし、スターウォーズの衣装はかっこいいとしてもそれをそのまま現代人、ましてや現代日本人に合わせられるかは別問題です。それはアルチザン系のブランドも然りだと思います。

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これは、俳優の要潤さんがスターウォーズのコスプレをしている写真です。コスプレ衣装の品質の問題もありますが、かっこいい要潤さんですらやはり違和感があります。麻やシワ感のある天然の素材に対して、顔が綺麗すぎる(シワがない、髪が綺麗、肌が綺麗)のがどうも違和感を感じます。スターウォーズの衣装は親日家のジョージルーカスの影響で和のテイストを取り入れて作られており日本人にも馴染みやすい要素もあると思いますが、若い日本人だとちょっと衣装に負けてしまうと感じます。渋い40台より上のおじさん、お爺さんなんかは似合うと思います。ルークなんかは歳をとっててもめちゃくちゃ似合ってますね。髪質なんかや骨格的にも西洋人は似合いやすいとは思うし、西洋人は大人っぽいので若くても割と似合います。また、古代ローマのころからこういうローブとかマントとか着てる習慣があるのでやはり馴染みます。街並みもそういう服装が映える街並みですし、歴史の重みが違いますね。

アルチザン系のブランドはほとんど海外のものなので普通の日本人はもっぱら似合わないし、僕も難易度の低いGUIDIの靴に挑戦するくらいしか勇気がありません。

 

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 因みに、敵キャラのカイロレンの衣装も凄くかっこいい。この黒のローブは何かカズユキクマガイのフーデットコートを思い出してしまう。

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 カイロレンのは刺し子の生地感(凸凹のある作務服などの生地)で硬い重厚感がある。悪役にすごくマッチした素材感。

カズユキのは現代人にも着やすいカシミヤ混合のメルトンウールで柔らかな印象。といってもこれは意外と難易度が高いと思っていて、それは表面のディテールが極端に削ぎ落とされているので、生地の綺麗な滑らかさは強調されますが、空間が間延びしているため形のシルエットが目立ちやすいし、また、その人の顔面も生地の表面感に負けないくらい綺麗な肌と顔でないとかなり服に負けてしまいます。それこそ要潤さんはこのフーデットコート似合うと思います。

着ても頷けるのは、スタイルが良く、服に負けない顔面の綺麗さ、雰囲気を持っている人のみだと思います。似合わない人がこれを着ていたら多くの人は心の中でカッコつけた魔法使いと思うでしょうね。

女性のだとこんなフーデットコートはそこら中に溢れていて、着ていてもカッコつけてる感とか全然感じないし、むしろすごく女性的で魅力的に移ります。それは女性は肌が綺麗だし顔も男みたいにゴツゴツしていないし、スタイルも良いからですね。

男性はカッコつけてる感が出るとその時点でカッコ悪いです。男はカッコつけている感を出さない絶妙のラインで制限をかけつつおしゃれを楽しまなければなりません。一般的にいう「抜け」を作らないといけません。特に日本人の顔は幼いのでキメキメ感のあるファッションは似合いにくいと思います。

それに反して、女性はカッコつけてもおしゃれに着飾っても全てがプラスに働きます。行き過ぎてマイナスということはあまりないですね。

男性と女性でファッションに対するハードルが全然違うのはもう宿命としか言えないですね。

 

話は逸れましたけど、目を養う、感性を磨く上でスターウォーズの衣装を観察するのはとても参考になります。現代に失われた古き良き人の手をかけた服のかっこよさを感じ、人を魅力的に映すシルエットを学べます。

生まれ持った個性ありきではありますが、このような服装が似合うように歳をとっていきたいです。服は着る人が馴染ませるものという側面もあるので、はなから似合わない服を着ないのではなく、着て馴染ませて、違和感を無くしていく、そういうチャレンジが今の自分には必要なのかもしれません。

仕事でのおしゃれな男に対する負のイメージ

「おしゃれでビシッとスーツを着こなしている男性は第一印象が良く、仕事ができる人に見える。」ということは、どんな雑誌でも、スタイリストでも言っていることだと思います。BRチャンネルファッションカレッジというYouTube番組でもお馴染みの干場さんもその一人。

ただ、僕はこの価値観に対して違和感を持っています。僕はおしゃれにスーツを着こなしている人に対しては基本的に胡散臭さや、軽薄なイメージを持ちます。派手なスーツとかではなく、普通のスーツでもちょっとファッショナブルに見せていたり、髪型がツーブロックだったり、人の目を気にして見た目に気を使ってるなぁ〜感が僅かでも出ていたら該当します。

干場さんのような人ですね(笑)。仕事ができる風にも僕はあまり見えません。ファッション業界の仕事でない限り、仕事の場でファッションについて相手に意識させること自体が何だか軽率で場違いな気がします。仕事の場では相手に対して仕事以外のことで変に意識させないことが最大の敬意だと思います。だから服装は相手が何とも思わない、良いとも悪いとも思わない、まるで空気のようなファッションを心がけるべきだと思います。これこそが究極にファッショナブルでおしゃれだと思います!しかし、恐らくこれが一番難しい。何となくイメージですが、ソフトバンク孫正義さんとかこういうファッションな気がしますね。良いとも悪いとも思わない、そもそもどんなファッションかも思い浮かばないようなファッション。やはり本当に仕事ができる、あるいは誠実さ、信頼感を与える人は、外見よりも仕事の優先度が高いのだと思います。外見に気を使っている感を出してしまっている人は、自分の仕事の実力を示すよりも外見の第一印象で仕事ができるぞ感を出して相手に好感を持たせようという下心が見えて僕は軽率な印象を持ちます。

干場さんがすすめているようなファッションは職種にもよりますが、あまり仕事で使えるようなオールラウンドなファッションとは言えないと思います。別に干場さんの批判ではなく、基本的にファッション雑誌やメディアですすめるおしゃれサラリーマン的なものは、多くの方に軽率な印象を持たれる危険性が大きい気がしますね。

ここで僕的にポイントだと思っているのが、見た目に気を使っているかどうかの事実よりも、それが相手にバレているかどうかが重要だということ。

つまり、実際は最高におしゃれに気を使っているけれど、見た目は空気のような、相手に何とも思われない完全に馴染んだナチュラルなファッションができれば、それが最高ということです。

ファッションに無頓着で普通のファッションに見えている人(おしゃれ感が出ている人よりかはマシ)と、最高に気を使って自分の意思で恣意的にファッションを構築しているが超自然なファッションに見える人とは、似て非なる天と地の開きがあると僕は思います。

だから、仕事の場でスーツ姿の人を見て、何かファッションに気を使ってるな、おしゃれ感が出ているなと感じる人は、まだどこかに違和感が残っていて本当のおしゃれではないということです。

究極のおしゃれさんは恐らく誰も気づかない、気づかれないのだと思います。

 

今日のスタイル

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トップス: カシミヤ混ニットフラノ3Bジャケット(KAZUYUKI KUMAGAI)

インナー: カシミヤ混ニットフラノクルーネック(KAZUYUKI KUMAGAI)

パンツ: ニットライクジョッパーズデニム(ATTACHMENT)

靴: ダービーシューズ(GUIDI)

 

全体の彩度を統一させたコーディネート。淡い色合いで合わせてます。

パンツは真っ黒ではなく、墨黒のような少し赤みのある黒。その色味がGUIDIのピンクベージュの短靴と良く合います。また程よいジョッパーズのシルエットがかなり気に入ってます。

上半身は同一素材のニットフラノ生地でやはりよく合います。

 

今日はほぼカズユキクマガイのコーディネートですね。

今日のスタイル

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トップス: ハイゲージニットセーター(ATTACHMENT)

パンツ: モヘア混ウールイージースラックス(Acne Studios)

靴: 8ホールブーツ(GUIDI)

 

本日は、GUIDIをベースにシンプルなコーディネートです。このGUIDIはちょうど一年前に購入しました。このランダムな光沢感が好きですね。カブトムシの甲羅みたいだなぁといつも思ってます。ナチュラルな人為的でない感じの雰囲気です。

 

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Acneのスラックスはオリーブの色味も気に入りましたが、綺麗なテーパードがかかっていて、いい具合にO脚を混和してくれるのがありがたいです。

生地はモヘアの温かみがありつつ光沢感がしっかりあるので品があります。

 

シンプルだけど、一点一点のアイテムが存在感を放っている、そんなスタイルが好きです。