イデアデイ idea-day

30歳男の理想像を追求するブログ。日々のファッション考察、コーディネート、アイテム紹介、トレーニングなど。「イデア」は哲学用語ですが、一般的には「理想」とか「実像」とか言ったりします。目に見えているものはイデアの影であり、その背後にある本質的な部分やものごとの原型部分をイデアといいます。 男性としてのイデアを追い求め、日々の考察、気づきなどを書いていければと思います。

マルジェラのスニーカー 「フューチャー」

ここ数週間のマルジェラのスニーカー「フューチャー」を使ったコーディネートをまとめて載せます。

 

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アウター :コットンナイロンタッサーフーデットダウン(KAZUYUKI KUMAGAI)

インナー :コットンタートルネックカットソー(キャロル クリスチャン ポエル)

パンツ :コットンストレッチジョッパーズパンツ(KAZUYUKI KUMAGAI)

スニーカー :フューチャー(Margiela)

 

ダウンとスニーカーでスポーティな印象にしつつも、全体的に色味を抑えたりダウンの素材感でスポーツ感を抑えています。スニーカーはデザインに存在感のあるマルジェラのフューチャーです。

 

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何か未来的なデザインに惹かれて購入しました。特に靴紐を隠すデザインのところがカッコ良いいですね。この靴の特徴でもあるので靴紐があまり見えないよう、結び目が隠れるようにして履いています。色味は青みのあるダークグレーで絶妙です。シックな印象なので、デザイン性はありますが意外と主張しすぎないので合わせやすい。

フューチャーシリーズでは珍しく、ソールはクッション性の高いソールを使用しており、長距離の歩行にも適しています。

 

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 色々なファッションに合わせやすく最近使用頻度が多いですね。

 

マルジェラのスニーカーと言ったら、ジャーマントレーナーが有名ですが、一味違ったデザイン性を求めるならフューチャーおすすめです。

 

スタンスミス 最新作 “RECON”を購入

本日購入しましたSTANSMITH RECONについて紹介したいと思います。

価格は税込16,200円でした。普通のスタンスミス高価版よりも少しだけ高いです。

私はBILLY’Sで購入しましたが、エディフィスやアディダス公式ショップにも売っており、限定モデルではありますが特にプレミアというわけではないです。

RECONは、より上質で大人のためのスタンスミスとして作られたハイエンドモデルです。

 

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アッパーは生成り(ほのかにベージュがかったホワイト)、ヒールパッチはネイビーです。

2色展開で、もう一方はアッパーがネイビー、ヒールパッチがホワイトのものがあります。

 

実は昨年スタンスミスとHYKEのコラボスニーカーを購入したのですが、非常に質が悪く(特に革質)あっという間に劣化してボロボロになってしまった嫌な思い出があります。。

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まあ、もともとコラボ品ということで質の割には値段は高額でしたが、あまりに劣化が早く驚きましたね。新品時も革の質感や色味はあまり良いとは感じませんでしたが、ベルクロが二本だったりヒールパッチにロゴがない等、デザインのミニマムさに惹かれて購入しました。

とにかくスタンスミスを一足欲しくて購入しましたが失敗でしたね。

 

ただ、今回購入したRECONは待ちに待った理想のスタンスミスです。別格です!

先ず革質が明らかに良いですね。高価版の普通のスタンスミスの場合は、少しシボが強めのマットな革を使用していますが、こちらはよりスムースレザーに近いシボの細かな綺麗な表面感です。

お店に行って実物を比べてみるとよく分かると思います。

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さらに、色味が生成りがかっており安っぽいホワイトの感じではありません。この色味がさらに高級感を演出しています。スニーカーで革の質感が良いものはハイブランドのスニーカーくらいですが、こちらは負けてないと思いますね。

しかし、今は少し綺麗すぎるというか、若干テカり過ぎている感はあるので、少し履き込んでシワやくすみが出てくるといい感じになっていきそうです。

 

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そして、普通のスタンスミスとの違いを最も感じるのはライニング全体にヌメ革を贅沢に使用している点です。こういうところに高級感や品質は現れますね。かかとの濃いネイビーパッチとの色の相性も良いです。

 

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タン部分はゴールドのスタンスミスの肖像。ここは好みが分かれますが、僕はワンポイントのゴールドは全体のホワイトにマッチしていてありです。

 

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ヒールパッチは濃いネイビー一色なのでアディダスのロゴは目立ちません。ここも購入を決めたポイントです。僕はロゴが目立つものは買わないというこだわりがありますので。

 

各所見ていきましたが、シューレースを通す穴のプラスチックは相変わらずチープな感じで少し残念ですね。ここももう少し高級感のある素材(少しくすみをかけたアルミなど)に変えて欲しいです。

あとはレースがちょっとアッパーの素材感や色味と若干ミスマッチで、もう少し生成り色のレースか、思い切って生成り色のレザー製のレースにしてほしいです。

レースについては納得のいくものを探して付け替えたいと思います。おそらく革製のレースに変えます。

 

今回、非常に満足のいくスタンスミスをようやく手に入れることができました。

このスタンスミスは履き込んでいけば劣化というよりも「味」になっていく気がします。それくらいに期待できそうな革質です。

これから履き込んだ後もレビューしていきたいと思います。

 

 

 

 

今日のスタイル

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アウター :カシミヤ混メルトンショートコート(KAZUYUKI KUMAGAI)

トップス :エルボーパッチカーディガン(Margiela)

インナー :クルーネックカットソー(ATTACHMENT)

パンツ :ジョッパーズスリムパンツ(KAZUYUKI KUMAGAI)

シューズ :ジャーマントレーナー(Margiela)

 

今日はアウターとアウターを脱いだ時のコーディネートを載せました。

アウターは2年前の物ですが、シルエットや生地感は時代廃れなくすごく気に入っています。自分の中ではかなり完成されたPコートです。色味も他ブランドにはない少しカーキ(緑)がかった少し明るめのグレーで、カシミヤの柔らかな艶感をうまく引き立てています。

Margiela のエルボーパッチカーディガンは、写真では分かりづらいですが、ブラウンにオレンジのメランジがかっており、ムラ感が綺麗な発色を出しています。

 

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マルジェラのジャーマントレーナーは元々の靴紐はオフホワイトでしたが、以前購入したGUIDIのベージュの短靴の予備のレースに変えています。

冬なので革靴っぽい感じを出したいと思い靴紐を変えましたが、中々渋い雰囲気になって気に入ってます。

 

最近は色味を極力少なくすること(基本2色か同系色のグラデーション)、色の彩度(色の鮮やかさ)を合わせるコーディネートを意識しています。

色で統一感を出すことでフォーマルな雰囲気やモードな雰囲気を出せます。

 

最近のスタイル まとめて4点

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アウター :ニットフラノ3Bジャケット(KAZUYUKI KUMAGAI)

トップス :タートルネックカットソー(キャロルクリスチャンポエル)

パンツ    :ニットフラノサルエルパンツ(KAZUYUKI KUMAGAI)

シューズ :8ホールブーツ(GUIDI)

 

タートルネックダークグリーンの色味が気に入っています。ジャケットのカーキグレーとの色味の相性が良い。

 

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アウター :ハリスウール ダブルフェイスジャケット(KAZUYUKI KUMAGAI)
トップス :タートルネックカットソー(キャロルクリスチャンポエル)
パンツ :デニム地エラスティックパンツ(LEMAIRE)
シューズ :ジャーマントレーナー(Margiela)

 

ジャケットのシワ加工加減が雰囲気を出してくれてます。ダブルフェイスになっているので保温性も思ったよりも高いですね。

 

 

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アウター :ボンバージャケット(Acne studios )
トップス :ニットフラノクルーネック(KAZUYUKI KUMAGAI )
パンツ :モヘア混ウールパンツ(Acne studios )
シューズ :ジャーマントレーナー(Margiela )

 

ボンバージャケットですが、こちらはシルエットもスッキリとしていてスポーティになり過ぎず綺麗に着れます。見にくいですが、首元と裾のリブが非常に小さいため、上品な印象です。色もじんわりとした光沢のネイビーが非常に雰囲気あります。肩周りのラインがとても綺麗に出るところが特に気に入っています。

 

 

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アウター :ジップセーター(nonnative )
トップス :ヒートテック(ユニクロ)
パンツ :ペグトップトラウザー(MARKAWARE )
シューズ :ゴートフルグレインレザー短靴(GUIDI)

 

アウターは初購入のノンネイティブです。ヤクウーフを100%使用した極上の肌触りが着ていて非常に気持ちいいです。サイドにスリッドが入っているので腰にたまらずに縦のラインを綺麗に出してくれます。革のエルボーパッチも付いていてディテールにも抜かりがありません。

 

 

 

ファッションを芸術として捉えたい

服というのは基本的に量産品であり、商売目的の工業製品です。デザイン性が優れていたり、拘った作りをしていたとしても、やはりそれは一点ものではないし、芸術やアートと呼ぶには大きな壁がある気がします。

芸術やアートの定義は曖昧ですが、絵画や彫刻の作品の様に基本的に作者自らの手で作り上げた一点ものであることが前提で、また商売(工業製品)というところからも切り離されたところにあるものというイメージがあります。

服だってデザイナーが多くの試行錯誤とインスピレーションを持って作り上げたものです。

そこには創造性があり、芸術と呼べる美しさもあると思うのですが、その一方服という特性上それは実用品として多くの人に着てもらうために量産されるものです。

また服は単体では成り立たず人が着て完成する作品であるために、一点ものであり単体で成立しうる芸術作品とは捉えられにくいのかなと思います。

服というものが芸術(アート)として広く認められていないのは何か悲しい気がします。

服をはじめ「ファッション」というジャンルは、芸術という崇高な分野よりも下のところに位置しているのが現状かと思います。

素晴らしいファッションデザイナーも芸術家とまでは言われません。

 

しかし、最近その考えを変えるきっかけがありました。

年末ニューヨークに行く機会がありMoMA美術館(近代アート美術館)に足を運びました。

近代アートを扱う最も有名な美術館で、日本でもショップが表参道にもありますし、渋谷ロフトにもショップが入ってます。そのMoMA美術館の一番上のフロアが全てファッションに関する展示をしていました。

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これはエルメス

 

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YEEZY BOOST 350 V2を改造したマスク

 

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これは何だったか忘れました。

 

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コンバース

 

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 Y-3なんかもありました。

 

有名どころの歴史を振り返る的な展示が多かったですね。MoMAで大々的にファッションをテーマとして展示されていたのを見て、ファッションにも芸術性が認められた様な気がして純粋に嬉しかったですね。

 ただ、一部有名デザイナーやブランドに関しては芸術性を認められる傾向は割とあるのかなと感じました。

巷に溢れる普通の服たち一点一点は芸術性のない実用、量産品です。しかし、それを選んで様々な組み合わせを作ることは二次創作的ではありますが、そこに創造性、審美性があれば芸術(アート)であるし、まして自分という個人が服を着れば、それは世界で一つしかないアートとも呼べます。

そうやって普通の服たちでも組み合わせや、色使いで芸術と呼べるような風潮ができることを今後期待したいです。

 

このように色々と言いながら矛盾するようですが、服単体としても芸術性を求めたい僕は最終的に自分で服作りをできたらなぁと密かに夢を持っています。一次創作から芸術品を創り出すことは余程センスがなければできませんが、やはり現状他人がデザインしたものを着ることはどこまでもその他人の感性のものであり、そのブランドを纏っていることからは逃れられません。それは、どこまで頑張ってもそのブランドの広告塔でありテンプレートです。またどんなに高価な物でも同じものを持つ人がいるわけで、どこまでいってもその満足できない感情はついてきます。

 

今は様々な既製服を買いデザイナーの感性を学びつつ、自分なりに二次創作的に組み合わせて、本当に自分が着たい服のイメージを固めていく時期かなと思っています。

また、リメイクすることも既製服に少し自分の個性を加えることができるのでそういうところからも始めていけたらと思っています。

以前、又吉先生のファッションをテーマとした番組で、又吉先生は古着を買ってそれぞれのアイテムを切り貼りしながら自分のオリジナルにするということをやってました。

 

ファッションは身につけられる芸術として、これからも邁進していきたいです。

スターウォーズの衣装は理想に近い

今日は「スターウォーズ 最後のジェダイ」を見てきました。

そこで注目していたのは、やはり衣装です。ストーリー云々は個人的にちょっと期待外れでしたが、やはりスターウォーズの衣装はあらためてかっこいいと思いました。

僕が理想とするイデアに近い服はこの世界観の中にあると、そうピンときた時間でした。

その中でもジェダイの衣装、おそらく麻や綿でしっかりと編み上げた昔ながらの素材といった感じだけど、上質さが滲み出ています。デザインやシルエットもとにかくかっこいいですね。

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ルークを始めとしたジェダイの衣装はナチュラルな素材感を活かした色合いと、古代ローマ人が着てそうな羽織やローブが、崇高な雰囲気を醸し出し、神聖さをも感じます。魂に響く服だと思います。

現代の服は機能性に長けているが、量産を前提にしているためシルエットやデザインが機械的というか、人の手にしかできないアナログ的な要素をあまり感じません。よく言えば綺麗に整っていますが。

 

現代で、こういうスターウォーズに出てくるような感じの服を作っているのは、アルチザン系ブランドのGUIDIやキャロルクリスチャンポエル、ポエムボヘミアン、m.a +などが思い浮かびます。

ちょっとテイストは違うけどヨウジヤマモトもドレープを活かしたシルエットは近いと思います。

僕が最近気になっているアイテムはこの辺りのものが多く、スターウォーズを見てより好きなもののイメージが固まってきました。

スターウォーズを見ながらイメージが具体化されたような気がしました。

 

しかし、スターウォーズの衣装はかっこいいとしてもそれをそのまま現代人、ましてや現代日本人に合わせられるかは別問題です。

それはアルチザン系のブランドも然りだと思います。

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これは、俳優の要潤さんがスターウォーズのコスプレをしている写真です。コスプレ衣装の品質がチープな問題もありますが、かっこいい要潤さんですらやはり違和感があります。

麻やシワ感のある天然の素材に対して、顔が綺麗すぎる(シワがない、髪が綺麗、肌が綺麗)のがどうも違和感を感じます。

スターウォーズの衣装は親日家のジョージルーカスの影響で和のテイストを取り入れて作られており日本人にも馴染みやすい要素もあると思いますが、

若い日本人だとちょっと衣装に負けてしまうと感じます。

渋い40台より上のおじさん、お爺さんなんかは似合うと思います。

ルークなんかは歳をとっててもめちゃくちゃ似合ってますね。髪質なんかや骨格的にも西洋人は似合いやすいとは思うし、

西洋人は大人びているので若くても割と似合います。

また、古代ローマ時代の頃からこういうローブや羽織とか着てる習慣があるのでやはり馴染みます。街並みもそういう服装が映える街並みですし、歴史の重みが違いますね。

アルチザン系のブランドはほとんど海外のものなので普通の日本人はもっぱら似合わないし、僕も難易度の低いGUIDIの靴に挑戦するくらいしか今のところ勇気がありません。

 

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 因みに、敵キャラのカイロレンの衣装も凄くかっこいい。この黒のローブは何かカズユキクマガイのフーデットコートを思い出してしまう。

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 カイロレンのは刺し子の生地感(凸凹のある作務服などの生地)で硬い重厚感がある。悪役にすごくマッチした素材感。

カズユキのは現代人にも着やすいカシミヤ混合のメルトンウールで柔らかな印象。

といってもこれは意外と難易度が高いと思っていて、それは表面のディテールが極端に削ぎ落とされているので、生地の綺麗な滑らかさは強調されますが、

空間が間延びしているため体のライン、シルエットが目立ちやすい。

また、その人の顔面も生地の表面感に負けないくらい綺麗な肌と顔でないとかなり服に負けてしまいます。

それこそ要潤さんはこのフーデットコート似合うと思います。

着ても頷けるのは、スタイルが良く、服に負けない顔面の綺麗さ、雰囲気を持っている人のみだと思います。

似合わない人がこれを着ていたら多くの人は心の中でカッコつけた魔法使いと思うでしょうね。

女性のだとこんなフーデットコートはそこら中に溢れていて、

着ていてもカッコつけてる感とか全然感じないし、むしろすごく女性的で魅力的に移ります。

それは女性は肌が綺麗で顔も男みたいにゴツゴツしていないし、肩幅が狭く綺麗なAラインを形成できるのでスタイルも良く見せられます。

男性はカッコつけてる感が出るとその時点でカッコ悪いと見られやすい。男はカッコつけている感を出さない絶妙のラインで制限をかけつつおしゃれを楽しまなければなりません。

一般的にいう「抜け」みたいなのを作らないといけません。特に日本人の顔は幼いのでキメキメ感のあるファッションは似合いにくいと思います。

それに反して、女性はカッコつけてもおしゃれに着飾っても基本全てがプラスに働きます。

余程行き過ぎてマイナスということ以外はあまりないですね。

男性と女性でファッションに対するハードルが全然違うのはもう宿命としか言えないですね。

 

話は逸れましたけど、目を養う、感性を磨く上でスターウォーズの衣装を観察するのはとても参考になります。現代に失われた古き良き人の手をかけた服のかっこよさを感じ、人を魅力的に映すシルエットを学べます。

生まれ持った個性もありますが、このような服装が似合うように歳をとっていきたいです。

服は着る人が馴染ませるものという側面もあるので、はなから似合わない服を着ないのではなく、

着て馴染ませて、違和感を無くしていく、そういうチャレンジが今の自分には必要なのかもしれません。

仕事でのおしゃれな男に対する負のイメージ

「おしゃれでビシッとスーツを着こなしている男性は第一印象が良く、仕事ができる人に見える。」ということは、どんな雑誌でも、スタイリストでも言っていることだと思います。

BRチャンネルファッションカレッジというYouTube番組でもお馴染みの干場さんもその一人。

ただ、僕はこの価値観に対して違和感を持っています。

僕はおしゃれにスーツを着こなしている人に対しては基本的に胡散臭さや、軽薄なイメージを持ちます。

派手なスーツとかではなく、普通のスーツでもちょっとファッショナブルに見せていたり、髪型がツーブロックだったり、人の目を気にして見た目に気を使ってるなぁ〜感が僅かでも出ていたら該当します。

干場さんのような人ですね(笑)。

仕事ができる風にも僕はあまり見えません。

ファッション業界の仕事でない限り、仕事の場でファッションについて相手に意識させること自体が何だか軽率で場違いな気がします。

仕事の場では相手に対して仕事以外のことで変に意識させないことが最大の敬意だと思います。

だから服装は相手が何とも思わない、良いとも悪いとも思わない、まるで空気のようなファッションを心がけるべきだと思います。

これこそが究極にファッショナブルでおしゃれだと思います!しかし、恐らくこれが一番難しい。

何となくイメージですが、ソフトバンク孫正義さんとかこういうファッションな気がしますね。

良いとも悪いとも思わない、そもそもどんなファッションかも思い浮かばないようなファッション。

やはり本当に仕事ができる、あるいは誠実さ、信頼感を与える人は、外見よりも仕事の優先度が高いのだと思います。

外見に気を使っている感を出してしまっている人は、自分の仕事の実力を示すよりも外見の第一印象で仕事ができるぞ感を出して相手に好感を持たせようという下心が見えて僕は軽率な印象を持ちます。

干場さんがすすめているようなファッションは職種にもよりますが、あまり仕事で使えるようなオールラウンドなファッションとは言えないと思います。別に干場さんの批判ではなく、基本的にファッション雑誌やメディアですすめるおしゃれサラリーマン的なものは、多くの方に軽率な印象を持たれる危険性が大きい気がしますね。

ここで僕的にポイントだと思っているのが、見た目に気を使っているかどうかの事実よりも、それが相手にバレているかどうかが重要だということ。

つまり、実際は最高におしゃれに気を使っているけれど、見た目は空気のような、相手に何とも思われない完全に馴染んだナチュラルなファッションができれば、それが最高ということです。

ファッションに無頓着で普通のファッションに見えている人(おしゃれ感が出ている人よりかはマシ)と、最高に気を使って自分の意思で恣意的にファッションを構築しているが超自然なファッションに見える人とは

似て非なる天と地の開きがあると僕は思います。

だから、仕事の場でスーツ姿の人を見て、何かファッションに気を使ってるな、おしゃれ感が出ているなと感じる人は、まだどこかに違和感が残っていて本当のおしゃれではないということです。

究極のおしゃれさんは恐らく誰も気づかない、気づかれないのだと思います。